重慶拠点の西部航空、シンガポールに乗り入れ…初の国際線

航空 企業動向
重慶拠点の西部航空、シンガポール乗り入れを開始
重慶拠点の西部航空、シンガポール乗り入れを開始 全 1 枚 拡大写真

シンガポールのチャンギ空港は2月4日、新規乗り入れ航空会社の西部航空(West Air)が重慶線を開設し、第1便が到着したと発表した。

西部航空の重慶=シンガポール線は、主に中国西部・東部の都市に就航する同社にとって、初の国際線。運航便数は週3往復。機材は180席のエアバスA320-200。同社が拠点を置く重慶は、同国西部にある唯一の中央直轄市。

西部航空の新規乗り入れにより、チャンギ空港と中国を直接結ぶ路線を開設するエアラインは12社に増えた。シンガポール・中国間の便数は週560往復にのぼる。同空港の中国ネットワークは32都市。昨年には三亜、長春、泉州、銀川の4都市がネットワークに加わった。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る