ホンダのインド販売6.5%減、3か月連続で減少…1月

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ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは2月3日、1月のインド新車販売の結果を明らかにした。

画像:ホンダのインド主力車

同社の発表によると、1月の総販売台数は、1万7135台(輸出を除く)。前年同月比は6.5%減と、3か月連続で前年実績を下回った。

1万7135台の内訳では、小型セダンの『シティ』が8037台で、4か月連続の最量販車に。新型を投入した『フィット』は4709台で、2位に浮上。コンパクトカーの『アメイズ』が3471台で、3位に後退した。以下、『ブリオ』が396台、『CR-V』が81台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、441台を販売。また、1月のインドからの輸出実績は、400台だった。

ホンダの2014年度(2014年4月から2015年3月)のインド新車販売は、18万9062台と新記録。前年比は41%増と大きく伸びた。2015年4月から2016年1月は、前年同期比8%増の16万1609台を売り上げている。

《森脇稔》

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