ヤマハ発 柳社長「円高影響は商品効果とコストダウンで吸収する」

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ヤマハ発動機 柳弘之社長
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ヤマハ発動機の柳弘之社長は2月9日の決算発表会見で、今期(2016年12月期)の減益要因となる為替の円高について「商品効果とコストダウンで吸収していく」と述べた。

同社は今期の前提レートを1ドル117円、1ユーロ127円などと設定、連結営業利益は前期比横ばいの1200億円の予想とした。営業損益段階での為替の減益効果は178億円と、85億円の増益効果だった前期から状況が一変する。

こうした為替影響を、新製品などの商品効果による販売増や、コストダウンでカバーする構えだ。柳社長はコストダウンについて「二輪車で展開を進めているプラットフォームの効果」が大きいと指摘した。これらにより、柳社長は「(前提とする)1ドル117円以上の円高になっても、いく分かはコストダウンで吸収できるよう取り組みたい」と語った。

《池原照雄》

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