ヤマハ発、今期年配当を6割増の70円に

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ヤマハ発動機は2月9日の決算発表で2016年12月期の年配当を、前期より26円(約6割)の増配となる70円とする予想を示した。第2 四半期末と期末に、それぞれ35円を配当する。

今期からの新中期経営計画で、株主還元の拡充を打ち出しており、配当性向は30%を基準としていく方針。今期の純利益予想は800億円(前期比33%増)であり、これに基づいて年70円配当を計画した。配当性向は30.6%となる。

同日、都内で記者会見した柳弘之社長は、「前期までは20%を下限とする配当方針だったが、30%を目安とできる経営体質になってきた」と、増配について説明した。

《池原照雄》

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