X線天文衛星を搭載のH-IIAロケット30号機、悪天候で打ち上げ延期

宇宙 企業動向
打ち上げが延期となった規定以上の氷結層を含む雲の状況(イメージ)
打ち上げが延期となった規定以上の氷結層を含む雲の状況(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線天文衛星(ASTRO-H)を搭載したH-IIAロケット30号機(H-IIA・F30)の打ち上げを延期すると発表した。

H-IIA・F30は2月12日に打ち上げを予定していた。しかし、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生が予想されることに加え、打ち上げ作業に支障のある強風が予想されることから、打ち上げ延期を決定した。

新たな打ち上げ日について気象情報などから判断し、決定次第公表するとしている。

《レスポンス編集部》

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