JAL、日本発国際貨物燃油サーチャージを引き下げ、アジア路線はゼロに…3月から

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、3月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを引き下げる。

3月の燃油サーチャージの基準となる2016年1月のジェット燃料平均価格が1バレル当たり37.80米ドルだったため、燃油指標価格が「35.00以上40.00未満」となる。

この結果、サーチャージ額は米州・欧州など遠距離路線が1kg当たり現在の17円から3円に引き下げる。アジア遠距離路線とアジア近距離路線はゼロとなる。

JALでは2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月改定している。各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取引されるジェット燃油価格の前々月平均値」を燃油指標価格として決定、35.00ドルを下回ると燃油サーチャージは廃止となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る