【キャンピングカーショー16】ホンダ ホビオ フレックス コンセプト、アレンジ多彩な活動基地

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ホビオ フレックス コンセプト(キャンピングカーショー16)
ホビオ フレックス コンセプト(キャンピングカーショー16) 全 22 枚 拡大写真

ホンダは、千葉県の幕張メッセで11日から14日まで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2016」に、『ホビオ フレックス コンセプト』を出展した。

同車は、『バモス ホビオ』をベースとし、趣味や仕事のニーズに1台で柔軟に応える「活動基地」として提案するモデルだ。

バモス ホビオは、ボディに無加工でボルトを固定することの出来る「ユーティリティナット」、ものを固定するための「タイダウンフック」などの多くの収納機能や、カーゴスペースをアレンジするための機能を装備している。アタッチメントやパイプ、ラックなどを組み合わせることで自分だけのスタイルを作り出すことが可能だ。

同コンセプトカーは、ボディカラーをマッドな質感のイエローとブラックで塗り分けることで、ヘビーデューティーな印象を与える。車内に敷かれたフローリング風のマットのおかげで、リアハッチを開けるとちょっとしたウッドデッキのような空間を楽しむことが出来る。

車内の広さは、大人2人が充分に寝られるスペースを確保。さらに、ルーフキャリアも備えることで積載スペースを稼いでいる。同コンセプトカーでは、同社開発の最大500Wの電気が供給できるハンディタイプの蓄電機「E500」を積載することで、電気の使用も可能となっている。

《徳田龍磨》

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