オートウェーブ、冬季商品の販売低迷で大幅減収…2015年4-12月期決算

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オートウェーブが発表した2015年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常損益が4100万円の赤字だった。前年同期は5000万円の赤字だった。

売上高は前年同期比20.3%減の53億9500万円と大幅減収となった。スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなど、冬季商品の販売が大幅に減少したことに加え、前年度に収益体質の強化を目的とした4店舗を閉鎖したため。

営業損益は、減収の影響で7800万円の赤字だった。前年同期は1億0500万円の赤字だった。四半期赤字は900万円だった。

通期業績見通しは、昨年11月以降の記録的な暖冬によりスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなど、冬季商品の需要が大幅に減少したことにから下方修正した。

売上高は前回予想より3億6000万円マイナスの73億0800万円となる見込み。営業損益は1億2600万円の黒字を予想していたが3600万円の赤字を予想。経常利益は1億6100万円から800万円、四半期利益は1億3400万円から4100万円にそれぞれ下方修正した。

《レスポンス編集部》

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