【F1】マクラーレン・ホンダ「MP4-31」発表、車体・パワーユニット一新

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マクラーレン・ホンダの2016年マシン『MP4-31』
マクラーレン・ホンダの2016年マシン『MP4-31』 全 4 枚 拡大写真

マクラーレン・ホンダは21日、今季モデルのF1マシン『MP4-31』を発表した。

【画像全4枚】

昨年は苦戦を強いられたマクラーレン・ホンダだが、再び上位へ返り咲くために冬の間にマシンとパワーユニットを徹底的に開発。基本的なカラーリングは昨年後期のものと変わりはないがマシン中央部からフロントノーズ先端への角度が昨年以上についているように見られる。

またこちらも昨年後半で導入していた「ショートノーズ」を採用。マシン下面に空気を取り込むことを重視したデザインで、空力面でのパフォーマンス向上を狙っているようだ。

さらに心臓部となるパワーユニットはホンダが新開発した「RA616H」。昨年はパワー不足やトラブルに見舞われたが、スタッフもクリスマス休みを返上して開発を続けられた。

ドライバー陣は昨年と変更なくフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン。さらに2014年の全日本F3チャンピオンで現在はGP2シリーズで戦う松下信治も、今季からチームのテスト兼開発ドライバーに起用されたことが先日発表されている。

マクラーレン・テクノロジー・グループCEOのロン・デニスは「マクラーレンとホンダが再びタッグを組んで2年目、勝利という共通のゴールを目指し、我々は引き続き団結するいつ我々が勝てるのかを予想するのは難しいが、この数か月間にわたって、このマシンを開発してくれたメンバー全員に敬意を表したい」とコメントを発表。このシーズンオフでのマシン開発は、ここ数シーズンになく力を入れたものになったようだ。

早速、22日から始まるバルセロナテストに初日から登場するMP4-31。昨年はテスト初日でたった5周しかできず、タイム計測もまともにできない状況だったが、そこから1年経ち。どこまでライバルたちに近づけたのか、注目が集まる1日になりそうだ。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 【日産 リーフ B7 新型試乗】初代リーフのトラウマを、最新モデルで晴らす…中村孝仁
  4. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  5. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る