旧車・絶版車ファン恒例、トレードショーにぎわう…ノスタルジック2デイズ

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Nostalgic 2days
Nostalgic 2days 全 47 枚 拡大写真

パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で2月20日と21日の両日、クラシックカーのイベント「ノスタルジック2デイズ」が開催され、多くの旧車ファンが集まった。

同イベントは、芸文社の旧車専門誌『Nostalgic Hero』『ハチマルヒーロー』『ノスタルジック SPEED』の3誌が合同プロデュースしたもので、今年で8回目。各誌の表紙を飾った車や読者から選ばれた車が展示されたほか、旧車関連のショップによる車両やパーツ、雑誌・カタログ、グッズ、ミニカー等が大量に並んだ。

ステージイベントでは、コスモスポーツ・レストアプロジェクトやダットサンサニー50周年のトークショーなどが行われ、熱い車造りの話題にギャラリーは興味津々の様子で聞き入った。また、会場の一角には映画『トラック野郎』シリーズで活躍した「一番星号」と「ジョナサン号」も展示。会場の照明を落とし、ど派手な電飾を点灯させるという演出などもあって盛り上がった。

事務局の1人でNostalgic Hero誌の高山佳巳編集長は「今年はメーカーであるマツダさんと日産さんが力を入れて参加してくれました。日本も本格的に車を造り出して半世紀が経ち、各社とも過去にどういう仕事をしてきたかということにも本格的に目を向けるようになってきています。こうした旧車のイベントに、言わば”ワークス参戦”してもらったのはそうした流れでしょうか。嬉しいですね」と感慨深そうだった。

《嶽宮 三郎》

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