ドローン搭載用の小型赤外線カメラ、日本販売へ

航空 企業動向
VUE/VUEPROシリーズをドローンに搭載した機体で太陽光パネル点検を行っている様子
VUE/VUEPROシリーズをドローンに搭載した機体で太陽光パネル点検を行っている様子 全 2 枚 拡大写真

スカイロボットは、FLIR Systemsと、FLIRが開発したドローン搭載に特化した小型赤外線カメラ「VUE/VUEProシリーズ」の日本総代理店となることで契約を締結した。

FLIRのVUEは、低価格の赤外線カメラで、UAV(小型無人航空機システム)のオペレーターが必要とする赤外線画像撮影機能の全てを備える。小型・軽量設計なため、UAVへの搭載が容易で、飛行へのインストールも手軽。

対応のmini-USBケーブルを接続するだけで、カメラに5Vの電源が入り、アナログの赤外線ビデオがオンスクリーンディスプレイやビデオトランスミッターへ送信され、飛行準備が整う。小型・軽量なため、UAVの速度低下やバランスを崩す懸念もない。

また、VUEProでは、VUEの機能に加え、赤外線画像、フライトデータもmicroSDに記録できる。両シリーズとも専用のモバイルアプリでカメラの設定や録画操作が可能で、直感的な操作も可能としている。

価格はVUEが18万5000円(税抜き)から、VUEProが24万5000円(税抜き)から。

《レスポンス編集部》

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