ブリヂストン、復興支援活動を今年も継続…東日本大震災から5年

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ブリヂストングループは2月29日、東日本大震災の被災地での復興支援活動を2016年も継続して実施すると発表した。

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震災発生より5年近くが経過し、被災地が置かれた状況も変化する中で、同社グループは被災地住民のニーズや復興段階に合わせた支援活動を行ってきた。ボランティア活動としては、2013年より福島県いわき市での新たなまちづくりに向けた活動「いわきおてんとSUNプロジェクト」へ協力。今年も継続し、コミュニティ発電所(太陽光発電)の設置作業やオーガニックコットン関連の農作業などを行う。

また、社員食堂での被災地の食材利用や、保護者を亡くした子どもたちを支えることを目的とした活動「夢のつばさプロジェクト」への支援も行っており、春の交流会や夏キャンプなどのイベントに同社施設を活動の場として提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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