ZMP、日本ベンチャー大賞を受賞…DeNAやソニーモバイルとの連携事業が高評価

自動車 ビジネス 企業動向
ソニーモバイルとZMPによる自律型VTOL(垂直離着陸)無人飛行機
ソニーモバイルとZMPによる自律型VTOL(垂直離着陸)無人飛行機 全 3 枚 拡大写真

ZMPは、経済産業省が主催する第2回「日本ベンチャー大賞」で、経済産業大臣賞(ベンチャー企業・大企業等連携賞)を受賞したと発表した。

日本ベンチャー大賞とは、若者や起業家のロールモデルとなるような、社会的インパクトのある新事業を創出したベンチャー経営者を表彰し称える制度。挑戦することの重要性や起業家への評価を浸透させ、社会全体のチャレンジ精神を高揚させることを目的に2015年に創設された。

ZMPは2015年5月、DeNAと合弁会社「ロボットタクシー株式会社」を設立。ZMPの自動運転に関する技術と、DeNAのインターネットサービスにおけるノウハウを連携させることで、自動運転車両を活用した新しい交通サービスを実現するための技術開発・サービス開発を行っている。

また同年8月には、ソニーモバイルコミュニケーションズと合弁会社「エアロセンス株式会社」を設立。自律型無人航空機による画像撮影とクラウドによる画像データの処理を組み合わせた産業用ソリューションを、建設、物流、農業等の産業に展開している。

今回の受賞では、DeNAおよびソニーモバイルコミュニケーションズとの連携によって、新事業を創出してきた実績が高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る