落下物を避けようと急ブレーキ、6台関係の多重衝突に発展

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1日午前7時20分ごろ、静岡県浜松市内の国道1号バイパスの下り線で、路上落下物との衝突を回避しようと急減速したワゴン車に対し、後ろから進行する車両が追突。6台が関係する多重衝突に発展した。約1.5km後方でも別の多重衝突が発生し、合わせて9人が負傷している。

静岡県警・浜松中央署によると、現場は浜松市西区舞阪町付近で、片側2車線の直線区間。走行中のワゴン車は前方の路上に落下物を発見。衝突を回避しようと急ブレーキを掛けたところ、避けきれなかった後続車が追突。車両6台が関係する多重衝突に発展した。

また、この事故の影響によって約1.5km後方でも渋滞が発生。2か所で車両5台と2台が関係する衝突事故が発生しており、3か所を合わせて9人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察では車間距離の不保持や前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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