栃木「ハラール餃子」など、現地に食べに行きたい新ふるさと名物

エンターテインメント 話題
「第1回 NIPPON QUEST AWARD」表彰式の様子
「第1回 NIPPON QUEST AWARD」表彰式の様子 全 1 枚 拡大写真

 日本の“ふるさと名物”を世界に発信するサイト「NIPPON QUEST」の年間グランプリを選ぶ「第1回 NIPPON QUEST AWARD」の結果が発表された。「食部門」「モノ部門」「アクティビティ部門」でそれぞれグランプリを選出している。

 「NIPPON QUEST」では2015年8月のサイトオープン以来毎月、食・モノ・アクティビティの部門別に月間アワードを行ってきた。今回のアワードは、月間アワードで上位にランクインした名物から食部門10点、モノ部門10点、アクティビティ部門9点をノミネートし、サイトと連携先イベントでの投票により年間グランプリを選出している。

 食部門のグランプリに選ばれたのは、栃木県佐野市・日光軒の「ハラール餃子」。県産のニラとハラールチキン、甘いキャベツを使い、ムスリムでも食べられる餃子に仕上げている。

 一方、モノ部門グランプリには、東京都台東区・木本硝子の光をほとんど通さない江戸切子「漆黒の江戸切子」が選出。アクティビティ部門グランプリには昔ながらのたたら製鉄による日本刀づくりを見学できる、熊本県荒尾市・松永日本刀剣鍛錬所の「日本刀作刀見学」が選ばれた。

 このほか、バイヤー賞、ロケーションジャパン編集部「LJマルシェ」賞、楽天市場「まち楽」賞が設けられ、HALOS(Chord&Co.)のソーラーパネル搭載バッグ「ソーラーバッグ」、割烹旅館 銚子屋の「鯉のうま煮」、市田柿をミルフィーユのように重ねたマツザワの「市田柿ミルフィーユ」がそれぞれ受賞した。また、自治体賞には多くのふるさと名物が投稿された秋田県仙北市が選ばれている。

ふるさと名物発信の「NIPPON QUEST」、年間グランプリ決定

《こばやしあきら/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る