横断禁止エリアで強引な横断、警官のバイクにはねられて重体

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7日午後10時10分ごろ、広島県広島市中区内の国道54号で、徒歩で道路を横断していた60歳代とみられる男性に対し、通勤中の警官が運転するバイクが衝突する事故が起きた。男性は意識不明の重体。警官も負傷している。

広島県警・広島中央署によると、現場は広島市中区紙屋町1丁目付近で片側3車線の直線区間。道路中央には路面電車の併用軌道があり、横断は禁止されている。60歳代とみられる男性は横断歩道や信号機が設置されていない交差点を徒歩で横断していたところ、交差進行してきたバイクにはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体。バイクは通勤中だった広島西署に所属する21歳の男性巡査が運転していたが、巡査も転倒した際に打撲などの軽傷を負っている。

現場は昼夜を通して交通量の多い区間。警察では負傷した男性の身元特定を急ぐとともに、巡査からも自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞くなど、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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