グーグルの自動運転車、公道で衝突事故の瞬間[動画]

自動車 社会 社会
公道走行テスト中に事故を起こしたグーグルの自動運転車の映像を配信した『Associated Press』
公道走行テスト中に事故を起こしたグーグルの自動運転車の映像を配信した『Associated Press』 全 1 枚 拡大写真

グーグル(Google)が早期の実用化を目指して、公道での走行試験を行っている自動運転車。そのテスト車両が、公道で衝突事故を起こした際の映像が、ネット上で公開されている。

事故は2月14日、バレンタインデーに発生。グーグル本社のある米国カリフォルニア州マウンテンビューの公道で、先代レクサス『RX450h』ベースのグーグルの自動運転車が、走行テストを実施していた。

グーグルの自動運転車は、前方の交差点を右折するために、直進車線から右折レーンに車線変更。すると、前方に落下物(砂袋)を発見したため、一時停止。この落下物を避けようと、直進車線へ戻ろうとしたところ、後方から走行してきた路線バスの側面に衝突した。

幸いなことに、この事故による負傷者はなし。『Associated Press』が、この事故を記録したバスの監視カメラ映像を入手。3月9日、公式サイトを通じて配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る