【リーテルテックジャパン16】パナソニックの最新タフパッド、好評で品切れ状態に

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パナソニックの小型タフパッド。左が従来の「FZ-X1」、右が2月下旬に発売された「FZ-N1」
パナソニックの小型タフパッド。左が従来の「FZ-X1」、右が2月下旬に発売された「FZ-N1」 全 1 枚 拡大写真

パナソニックは流通ソリューション関連の展示会「リーテルテックジャパン2016」に出展した。今回の目玉は2月下旬に発売されたばかりの「タフパットFZ-N1」だ。非常に好評で品切れ状態になっているという。

アンドロイド5.1.1搭載のFZ-N1はハンディターミナル、PDA、携帯電話の機能を1台に集約したもので、幅74mm、奥行き156mm、厚さ16.3mm、重さはたったの275gだ。これまでのものよりも小さく、薄く、格段に軽い。背広のポケットにも入れられるサイズだ。

もちろんタフパットの特徴である頑丈さは堅持。高さ1.8mのところから落としても問題なく、防塵・防滴・防水機能も備わっている。また、機能も充実しており、バーコードリーダー、LTE対応音声通信、NFC(近距離無線通信)、高精度GPSなどが搭載されている。

「発売早々に大手ドラッグストアへの納入が決まるなど、引き合いが非常に多いです。法人向けなので、一般のお客様には販売していませんが、一般のお客様からもほしいという声が相次いでいます」と同社関係者は話す。

価格は約15万円。今注文しても、納品は4月以降になるそうだ。

《山田清志》

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