大韓航空、フィジーのサイクロン被災地に救援物資を輸送

航空 企業動向
大韓航空、フィジーのサイクロン被災地に救援物資を輸送
大韓航空、フィジーのサイクロン被災地に救援物資を輸送 全 1 枚 拡大写真

大韓航空は3月14日、サイクロンで甚大な被害を受けた南太平洋フィジーの被災地に、救援物資(9000リットルのミネラルウォーターと乾パン)を無償で輸送したと発表した。

フィジーでは2月20日、南半球史上最大級のサイクロン「ウィンストン」が上陸。強風と豪雨がフィジー全土に多大な被害をもたらし、総人口の5.5%に相当する5万人が被災した。救援物資は現地の対策本部を通じ、被災者に届けられる。

大韓航空は、2011年3月の東日本大震災、2015年4月のネパール地震、同年夏のミャンマー洪水被害といった大規模災害が発生するたび、救援物資の無償輸送を実施してきた。フィジーには今後も衣類などを輸送するとしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る