【ニューヨークモーターショー16】メルセデス CLA に改良新型、表情変化

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メルセデスベンツ CLA クーペ 改良新型
メルセデスベンツ CLA クーペ 改良新型 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは3月15日、改良新型『CLAクーペ』の概要を明らかにした。実車は3月23日、米国で開幕するニューヨークモーターショー16で初公開される。

CLAクーペは2013年1月、デトロイトモーターショー13のプレビューイベントで発表。CLAクーペは、『Aクラス』の派生車種として開発された小型の4ドアクーペ。ボディサイズは全長4630×全幅1777×全高1437mm。先代『Cクラスセダン』(全長4640×全幅1770×全高1430mm)と、ほぼ同じとなる。

今回、このCLAクーペがデビューから約3年を経て、初の本格改良を実施。ニューヨークモーターショー16でワールドプレミアを果たす。

外観は、フロントバンパーやグリルのデザインを変更。表情が変化した。リアバンパーは、マフラー一体デザイン。アルミホイールも新しい。ボディカラーには、新色が設定された。内装は、シートカバーやトリム部品、大型のモニターや、最新の車載インフォテインメントシステムも導入。クロームの装飾を追加している。

欧州仕様の搭載エンジンに関しては、ガソリンとディーゼルの複数を用意。直噴の直列4気筒ガソリンターボは、排気量が1.6リットルと2.0リットルの2種類を継続。1.6リットルの「CLA180」は最大出力122hp、2.0リットルの「CLA250」は最大出力211hpを引き出す。

《森脇稔》

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