シュコダ通期決算、営業利益は12%増…過去最高 2015年

自動車 ビジネス 企業動向
シュコダ スペルブ(欧州仕様)
シュコダ スペルブ(欧州仕様) 全 5 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月16日、2015年通期(1‐12月)の決算を公表した。

同社の発表によると、売上高は過去最高の124億8600万ユーロ(約1兆5775億円)。前年の117億5800万ユーロに対して、6.2%増えた。

また、2015年通期の営業利益は、過去最高の9億1500万ユーロ(約1156億円)。前年の8億1700万ユーロに対して、12%増えている。

2015年の世界新車販売台数は、過去最高の105万5500台。前年比は、1.8%増だった。市場別で見ると、中国が新記録となる28万1700台を販売。中国を除いた全世界では、前年比2.4%増の77万4000台を販売した。

シュコダのベルンハルト・マイヤーCEOは、「2015年はシュコダにとって良い1年だった。困難な市場環境にもかかわらず、販売台数、売上高、収益の面で新記録を打ち立てた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る