スピンしながら立ち木に衝突か、乗用車の運転者が死亡

自動車 社会 社会

13日午後10時ごろ、岩手県奥州市内の国道397号を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の立ち木に衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた24歳の男性が収容先の病院で死亡している。

岩手県警・水沢署によると、現場は奥州市胆沢区若柳付近で片側1車線の直線区間。走行中の乗用車はスピンしながら路外に逸脱。道路左側の立ち木に衝突したものとみられる。

衝突によってクルマは中破。運転していた同市内に在住する24歳の男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打などが原因で約2時間30分後に死亡している。

事故当時、路面は乾燥していた。男性は買い物へ行く途中だったとみられる。現場にはブレーキ痕もあったが、警察ではハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る