アウディ R8 新型に スパイダー 、完全な姿をスクープ…仏メディア

自動車 ニューモデル 新型車
新型 アウディ R8 V10プラス(クーペ)
新型 アウディ R8 V10プラス(クーペ) 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディを代表するスポーツカー、『R8』。同車の新型ベースに開発が進むオープン版の「スパイダー」の姿を、海外の自動車メディアがスクープした。

これは、フランスの自動車メディア、『automobile magazine』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、新型『R8スパイダー』の擬装ない姿のスクープ撮影に成功。読者に向けて、その画像を公開している。

新型R8に関しては、クーペボディが2015年3月、ジュネーブモーターショー15でデビュー。新型R8には、2グレードを設定。ミッドシップに搭載されるのは、自然吸気の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン「FSI」エンジン。標準グレードの「R8 V10」では、最大出力540hp、最大トルク55.1kgmを引き出す。動力性能は、0‐100km/h加速3.5秒、最高速323km/h。

トップグレードの「R8 V10プラス」では、5.2リットルV10は、最大出力610hp、最大トルク57.1kgmへ引き上げられる。0‐100km/h加速は3.2秒、最高速は330km/hと、さらなる性能向上を果たす。

今回、同メディアにスクープされた新型R8スパイダーは、フロントフェンダーに「V10」のエンブレムが見えることから、クーペと同じエンジンを積むもよう。3月23日、米国で開幕するニューヨークモーターショー16において、ワールドプレミアされる可能性がある。

《森脇稔》

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