【ニューヨークモーターショー16】ブランド廃止のサイオン、過去14年の画期的コンセプト6台を展示

自動車 ニューモデル 新型車
サイオン xスレイヤー・モービルアンプ tC
サイオン xスレイヤー・モービルアンプ tC 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は3月16日、米国で3月23日(日本時間3月23日夜)に開幕するニューヨークモーターショー16において、サイオンのコンセプトカー6台を展示すると発表した。

トヨタは2月3日、米国の若者向けブランド、サイオンの廃止を発表。サイオンのラインナップのほとんどが、トヨタブランドに移行する。

サイオンの原点となったのが、2002年春のニューヨークモーターショー02で発表されたコンセプトカー、『BBx』。今回のニューヨークモーターショー16では、サイオンが歩んできた14年間に、モーターショーなどで披露された画期的なコンセプトカー6台を展示する。

2002年のBBxの他には、2004年の『FiveAxisスピードスターxA』、2009年の『Kogi BBQ トラック xD』、2009年の『iQコンセプト』、2011年の『FR-Sコンセプト』、2014年の『スレイヤーtC』の合計6台が、サイオンブースを彩る。

サイオンのアンドリュー・ギルランド副社長は、「サイオンがトヨタブランドへ変わることは、ファンには申し訳ない思いだ。しかし、これは正しい選択であり、サイオンのスピリットは生き続けるだろう」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る