【東京モーターサイクルショー16】レンタルバイクとナビアプリでツーリングがもっと手軽に

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ナビタイムジャパン/レンタル819ブース(東京モーターサイクルショー16)
ナビタイムジャパン/レンタル819ブース(東京モーターサイクルショー16) 全 4 枚 拡大写真

ビッグサイトで開催中の東京モーターサイクルショー16にて、ナビタイムジャパンとレンタル819が共同出展している。担当者によると、「お互いにないものを補える」ため、今回の共同出展を決めたそうだ。

レンタル819とは、北海道から沖縄まで全国に130店舗を展開するレンタルバイク専門店。レンタル819では、スクーターから輸入大型車まで2500台以上のラインナップが用意されている。ヘルメットやグローブのレンタルもできるので、「いつでも」「どこでも」「好きなバイク」で気軽に走行できるのが特徴。

しかし、バイクをレンタルしたものの、「どこにツーリングに行ったらいいんですか?」という利用者の声が以前から聞かれていたそうだ。そこで、ツーリングを楽しむためのバイク用ナビアプリを持つ、ナビタイムジャパンとの共同出展を決定したそうだ。今回の共同出展だけではなく、今後も協働して事業を進めていくとしている。

ナビタイムジャパンのバイク用ナビアプリ「ツーリングサポーター」を使えば、知らない土地でのツーリングも安心して行うことができる。「ツーリングサポーター」には、全国350以上のツーリングロードが収録されているので、近くの景色のいい道を検索して、すぐにナビを開始することができるのが特徴。また、普段使い慣れていないバイクであるとガソリン切れが心配になるが、「ツーリングサポーター」を使えば近くのガソリンスタンドを検索することが可能だ。この他、周囲の観光スポットを検索することもできる。

担当者によると、「レンタルバイクとバイク用ナビアプリで、ツーリングの楽しさがさらに広がる」としている。現在は40~50代の利用が多いとのことだが、バイクを持たない若者層にもサービスが普及していきそうだ。

《松木和成》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  4. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  5. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  6. マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
  7. 日産、北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカー4車種を公開
  8. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る