GM、中国に環境対応車10車種以上を投入へ…2020年計画

自動車 ビジネス 海外マーケット
キャデラック CT6 PHEV(上海モーターショー15)
キャデラック CT6 PHEV(上海モーターショー15) 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GM。同社が中国市場において、環境対応車のラインナップを拡大することが判明した。

これはGMが3月21日、中国で発表した中期成長計画の中で、明らかにしたもの。「2020年までに、中国市場へ環境対応車10車種以上を投入する」と発表している。

2015年の中国新車販売において、フォルクスワーゲングループを上回り、首位に立ったGM。この勢いを保ち、2016年は中国で環境対応車の新車攻勢に打って出る。

この10車種のひとつが、キャデラックブランドの新型フラッグシップサルーン、『CT6』のプラグインハイブリッド車(PHV)。同車は2016年内に、中国市場で発売される予定。

また、10車種のブランドは、キャデラックだけでなく、シボレー、ビュイック、Baojun(宝駿)を計画している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る