京福電鉄、東映撮影所の近くに新駅開業…駅番号も振り直し

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京福電鉄北野線の新駅・撮影所前駅が開業。その名の通り、東映京都撮影所の近くにある。
京福電鉄北野線の新駅・撮影所前駅が開業。その名の通り、東映京都撮影所の近くにある。 全 8 枚 拡大写真

京福電気鉄道は4月1日、北野線の帷子ノ辻~常盤間に整備した新駅「撮影所前」(京都市右京区)を開業した。

【画像全8枚】

撮影所前駅は、帷子ノ辻駅から約270m、常盤駅から約590mの地点に設けられた新駅。3月30日に完成記念式典が行われ、4月1日の初発から営業を開始した。近くには太秦映画村を併設している東映京都撮影所があることから、駅名を「撮影所前」とした。JR山陰本線(嵯峨野線)の太秦駅も徒歩約3分の範囲にあり、嵯峨野線と北野線の連絡が改善される。

営業初日となった4月1日の朝は、鉄道マニアとおぼしき見物客もわずかに見られたが、乗車客や下車客の多くは地元の通勤客とおぼしき姿の老若男女だった。早くも新駅の存在が地元に定着している様子がうかがえた。

京福電鉄は同駅の開業にあわせ、駅番号の変更も実施した。従来は嵐山本線のアルファベットが「A」、北野線が「B」で、数字は嵐山本線が四条大宮駅から順に振り(「A2」は欠番)、北野線は嵐山本線との分岐点である帷子ノ辻駅から順に振っていた。このため、帷子ノ辻駅は嵐山本線(A9)と北野線(B1)の駅番号を二つ持っていた。

変更後の嵐山本線は、欠番となっていた「A2」も使って番号を振り直し、以前は「A3」だった西院駅が「A2」に。帷子ノ辻駅は「A8」に変わった。一方、北野線は帷子ノ辻駅に駅番号を設定せず、これによって空いた「B1」を撮影所前駅に割り当てた。

《草町義和》

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