【インターペット16】輸入車メーカーもペットとのカーライフを提案…VW、ボルボ

自動車 ビジネス 国内マーケット
インターペット2016 VW
インターペット2016 VW 全 12 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで開催中のインターペット2016では今年、自動車メーカー4社が出展し、愛犬家の注目を浴びていた。

中でもフォルクスワーゲン(VW)は新型『ゴルフトゥーラン』のドッグ仕様を展示。VWは純正ドッグアクセサリーも充実度しているが、後席用のフラットベッド、ラゲッジ用のラゲージカバー、車載用ペットキャリーのペットセーフティなどを紹介。ユニークなのは前回から行っている、全国のVWユーザーから寄せられた愛犬×VWの写真をスライドショー形式で公開していること。昨年を上回る応募があったという。さらにミニビートルを使った記念写真スペース、VWアクセサリーの物販コーナーなどもあり、VWのペットとのコミュニケーションを計る場として活用されていた。

インターペットには初出展となる北欧の自動車メーカーボルボは『XC60』T6 AWDの愛犬家オーナーカーを展示。ペット先進国らしい、車内のペットの安全にこだわったアクセサリーを装着していた。ミニC70の写真撮影コーナー、ボルボ製お散歩バッグ、北欧製のドッグアクセサリーなどの参考出品も。 今年は待望の最上級本格ステーションワゴン『V90』がラインナップに加わることもあって、愛犬家からボルボへの注目度が高まることだろう。

《青山尚暉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  5. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る