ピックアップとSUVの間、端正でマッスルな日産 NP300 ナバラ [フォトレポート]

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日産ピックアップ12代目、欧米豪などで販売される『NP300 NAVARA』(ナバラ)。3月に大磯で行われた日産日産小型商用車(LCV)オールラインナップ公開にて
日産ピックアップ12代目、欧米豪などで販売される『NP300 NAVARA』(ナバラ)。3月に大磯で行われた日産日産小型商用車(LCV)オールラインナップ公開にて 全 30 枚 拡大写真

日産が3月に大磯で実施した小型商用車(LCV)取材会で、カミンズ製エンジンを積む『タイタンXD』や、SUVなみの乗り心地が売りの『NP300 ナバラ』という“国内未販売ピックアップ”を試した。ナバラはフルサイズピックアップとSUVの間に位置するモデルだ(写真30枚)。

【画像全30枚】

『NP300 ナバラ』は、シングル、キング、ダブルの3タイプのキャブがある同社ピックアップ(Nissan Pickup)の12代目。大磯に現れたモデルは、欧州仕様の4輪駆動・ダブルキャブの上級グレード「TEKNA」で、スペインで製造されたもの。イギリスの価格例で2万9100ユーロ(約369万円)から。2駆版もあるナバラは、スペインのほか、タイやメキシコ、アルゼンチンで製造されている。

同シリーズのシングルキャブ、キングキャブのリアサスペンションがリーフ(板バネ)式なのに対し、ダブルキャブはマルチリンク式コイルスプリングを採用。「乗り心地を重視したピックアップで、いまふうのセダンのような快適さが売り」という。

全長はおよそ5m30cmで全幅1m85cm、ホイールベース3m15cm、重さ約3t。フロントに2.3リットルツインターボディーゼルdCiエンジン「YS23DDTT」が収まる。今回の試せたのは6速マニュアル車で、燃費は15.6km/リットル。軽めのクラッチペダルを踏み、1速でするすると走り出すと、190馬力(450Nm)ディーゼルエンジンがなめらかに立ち上がり、2速、3速へとつなぎながら3tピックアップが速度を上げていく様に“余裕”を感じた。

「大磯プリンスホテル駐車場内の試乗エリアでは、60km/hまで」ということで、急発進、フルブレーキ、旋回を試したが、ラダーフレームのふわっとした乗り心地や、しなやかな足、ねばり強いディーゼルをマニュアルで操る楽しさを体感した。

また、「日産らしい、SUVのような感覚で乗れる」というインテリアは、ミドルクラスのセダンを想わせるつくり。日産スタッフは、「本来ならば、でこぼこな悪路などで、得意の“踏ん張り感”や、SUVのような快適さを試してもらいたかった」とも話していた。

《レスポンス編集部》

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