MINI、ブランド初の市販PHV投入へ

自動車 ニューモデル 新型車
MINI E
MINI E 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWグループに属する英国のMINI。MINIブランドが、プラグインハイブリッド車(PHV)を、初めて市販することが分かった。

これは3月16日、BMWグループがドイツ・ミュンヘンで開催した年次プレスカンファレンスの場で明らかにしたもの。同社が新戦略、「ストラテジー・ナンバーワン・ネクスト」を発表している。

このストラテジー・ナンバーワン・ネクストにおいて、BMWグループは、「近い将来、MINIに市販PHVを投入する」と公表した。

BMWグループのPHVには、「i」ブランドの『i3』と『i8』、BMWブランドの『7シリーズ』や『3シリーズ』などがある。

過去にはMINI『ハッチバック』にEVをラインナップしたことがあるが、MINIブランドへのPHV設定は、初めて。BMWグループの環境技術をフルに投入した新型PHVが、MINIブランドのエコカーの牽引役を果たすことになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る