GSユアサ、宇宙開発利用大賞の経済産業大臣賞を受賞…人工衛星用リチウムイオン電池で

航空 企業動向
人工衛星用リチウムイオン電池の一例
人工衛星用リチウムイオン電池の一例 全 1 枚 拡大写真

GSユアサグループのGSユアサテクノロジー(GYT)が内閣府主催の第2回宇宙開発利用大賞で「経済産業大臣賞」を受賞した。

今回の受賞では、世界に先駆けて人工衛星用のリチウムイオン電池を開発し、人工衛星の打ち上げコストの大幅な低減と運用年数の飛躍的な向上に貢献したほか、これまでに100機以上の衛星に搭載実績があることなどが評価された。

GYTは、特殊用途の電池や電源を開発・製造販売しており、水深6500mの深海から、上空3万6000kmの宇宙空間まで、特殊環境フィールドにおいて高性能、高品質な電池を供給している。

今後も高性能リチウムイオン電池の開発・製造を通じて宇宙開発事業へ貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

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