GSユアサ、宇宙開発利用大賞の経済産業大臣賞を受賞…人工衛星用リチウムイオン電池で

航空 企業動向
人工衛星用リチウムイオン電池の一例
人工衛星用リチウムイオン電池の一例 全 1 枚 拡大写真

GSユアサグループのGSユアサテクノロジー(GYT)が内閣府主催の第2回宇宙開発利用大賞で「経済産業大臣賞」を受賞した。

今回の受賞では、世界に先駆けて人工衛星用のリチウムイオン電池を開発し、人工衛星の打ち上げコストの大幅な低減と運用年数の飛躍的な向上に貢献したほか、これまでに100機以上の衛星に搭載実績があることなどが評価された。

GYTは、特殊用途の電池や電源を開発・製造販売しており、水深6500mの深海から、上空3万6000kmの宇宙空間まで、特殊環境フィールドにおいて高性能、高品質な電池を供給している。

今後も高性能リチウムイオン電池の開発・製造を通じて宇宙開発事業へ貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る