ZF、日本での2016年モータースポーツ活動を発表…WEBやSNSでコミュニケーション強化

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SUPER GT GT500クラスマシン用クラッチ
SUPER GT GT500クラスマシン用クラッチ 全 3 枚 拡大写真

ZFは4月6日、2016年の日本におけるモータースポーツ活動を発表。4年目となるSUPER GTへの参画を柱に、各種イベントへの参加やウェブサイト、SNSなどの活用を通して新鮮で分かりやすい情報を提供していく。

ZFは、製品・技術の革新性と信頼性向上を目的に、世界の様々なモータースポーツに参戦している。2013年からは、日本でもSUPER GTのシリーズパートナーとしての参画を開始。さらに2014年には、GT500クラスに参戦する「レクサス」および「ニッサン」全車両へのレーシングクラッチシステムの供給もスタートさせた。

2016年シーズンは新たに佐藤彩奈さんが「ZFモータースポーツ・アンバサダー」に就任し、レースファンにZFへの理解を深めてもらう活動を展開する。また、世界のモータースポーツ情報を発信する「ZFジャパン・モータースポーツ・ウェブサイト」でも新たな試みを実施。海外ビッグレースの最新情報や普段見ることのできない舞台裏を動画や写真で紹介するほか、レーシングカーの専門的な技術解説なども日本のファンに提供する。

加えて、一般公募で選ばれた小学生から高校生にSUPER GTの現場で「夢のお仕事」に触れてもらう体験企画「キッズ・ドリームジョブ(仮称)」も準備中。さらに今年から、インスタグラムを活用してF1やSUPER GTを中心にZFの技術が使われているレースカテゴリーから、情緒あふれる写真を提供。モータースポーツの魅力を一味違った角度から伝えていく予定だ。

その他、SUPER GT各レースで最も顕著な活躍を見せたメカニックを表彰する「ZFアワード」、主要なモータースポーツイベント会場で技術展示を行う「ZFコミュニケーション・ブース」、フェイスブックでの海外レース現地レポート等の企画も引き続き行っていく。また、これまで主にSUPER GTの舞台裏を動画で紹介してきた「ZFレースレポーター」では、今シーズンより海外レースの裏側を探っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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