ドッペルギャンガー、駐輪スペース付きワンタッチテントを発売

モーターサイクル 企業動向
ドッペルギャンガー ライダーズバイクインテント
ドッペルギャンガー ライダーズバイクインテント 全 16 枚 拡大写真

ビーズは、アウトドア用品ブランド「ドッペルギャンガーアウトドア」の新製品として、バイクの駐輪スペース付きワンタッチテント「ライダーズバイクインテント」を発売。4月6日より予約受付を開始した。

ライダーズバイクインテントのコンセプトは、「愛するバイクと寝られるテント」。 ワンタッチで就寝スペース、食事・団欒スペース、駐輪スペースのすべてを設営できる。通常のキャンプツーリングで同様のテントスペースを確保するには、テントとタープを持参しなければならず、手間も時間もかかる。またタープがなければ、雨が降れば愛車が濡れてしまう。新製品はこれらの不便さ・不快さを解消するために開発した。

新製品は、テント内部が前室・寝室に分かれた2部屋構造。前室に床はなく、バイクを停めたりダイニングスペースとして活用できる。バイクをテントの中に入れた際にも出入りがしやすいよう、入り口を前と横の2か所に設置。付属の専用ポールを使って入り口のドア部分をキャノピー(ひさし)として建てれば、バイクを停めることもできる。

ワンタッチ構造を採用し、紐を引いて入り口のポールを引き伸ばすだけで2部屋の組み立てが完成。キャンプツーリングでのテント設営や撤収の時間を短縮できるよう配慮した。また、タンデムツーリングでも使用できる広いスペースを確保しながら、収納時には長さ58cmと、バイクの積載制限にマッチしやすいよう独自の構造を採用している。

価格(税別)は4万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る