JAL、国際線旅客の燃油サーチャージを6月以降もゼロに

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、国際線旅客の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を6月以降も引き続き不要にすると発表した。

燃油特別付加運賃額は、2か月ごとに、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。6月以降の対象となる2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり44.44米ドルだった。これに同期間の為替平均1米ドル=114.00円を適用したシンガポールケロシン市況円貨換算額は、6000円を下回る5066円となった。

このため、6月から7月に発券される航空券にも燃油特別付加運賃を適用しない。

JALでは、4月から国際線旅客の燃油特別付加運賃をゼロにしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る