テスラ モデルS、初のフロントデザイン変更…モデルX や モデル3 と統一感

自動車 ニューモデル 新型車
テスラ モデルS
テスラ モデルS 全 3 枚 拡大写真

テスラモーターズは4月13日、初となるフロントデザインの変更を含む、『モデルS』の最新アップデート情報を公開した。

モデルSは、これまでもワイヤレスソフトウェアアップデートにより週20程の改善や追加更新を実施。性能向上や安全機能、便利機能の追加を行ってきた。

今回の大幅アップデートでは、フロントデザインを初めて変更した。黒いノーズコーンをなくし、『モデルX』や『モデル3』と統一感のあるデザインとしたほか、フルLEDアダプティブ ヘッドランプを新たに装備。夜間の視界を向上する14LED 3ポジションダイナミックターニングライトを採用し、さらにスタイリッシュなフロントデザインとなった。また、今回のフロントデザイン変更により、空力性能が若干向上、航続距離も少し延びるという。

インテリアでは、高級自動車用フィルターの2倍の効果を発揮するHEPAエアフィルトレーションシステムを採用。車内の空気から99.97%の微粒子状汚染ガスと、アレルギー源、バクテリアや他の汚染物質を完全に排除する。また、インテリアオプションとして「フィギュアド アッシュ ウッド デコール」と「ダーク アッシュ ウッド デコール」を追加。車内デザインをよりパーソナライズできるようにした。

そのほか、標準装備の充電器を40アンペアから48アンペアにアップグレード。高アンペアの充電源に接続した際、より高速な充電を可能とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る