伊勢丹とDS「トレンド発信するのは同じ」…フランスウイーク出展

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DS3カブリオSo Parisienne
DS3カブリオSo Parisienne 全 8 枚 拡大写真

DSオートモビルがオフィシャルパートナーとして参加する、“ボンジュールフランス”。そのイベントのひとつが4月13日から19日まで伊勢丹新宿本店にて開催される“フランスウイーク”で、『DS 3 カブリオ』の車両展示のほか、STUDIO DS PARISが出展。『DS』のフィトアーカイブや、パリ老舗写真館”アルクール”のフォトブースが設置され、50年代のムービースターさながらに自身の写真を撮影し来場者にプレゼントされる。

プジョー・シトロエン・ジャポンマーケティング部長のジャン・ミッシェル オモン氏は、なぜオフィシャルパートナーとしてこのイベントに参加したかの理由について、フランス大使館やフランス商工会議所、そして伊勢丹がジョイントして開催するイベントであることを大きな理由として挙げる。そして、「伊勢丹は様々なトレンドの発信地として、ファッション、家具など最新のものが置いてある。そことDSのイメージが共通だと感じたことから参加した」と話す。特に、「伊勢丹は老舗だが、古いだけではなく新しいものを発信していくという姿勢がDSと共通だと考えている」とした。

また、「自動車メーカーとしてこのような取り組みはチャレンジングだ。しかし、ここに足を運んでくる方を新しいお客様として迎え入れることができれば」と述べた。

今後についてオモン氏は、「DSオートモビルはまだ1歳の新しいブランドなので、日本市場の基盤を作るのが大事だ。今回、『DS 4』と『DS 5』がフェイスリフトして登場し、間もなく『DS 3』もフェイスリフトする予定なので楽しみにしてほしい」。そして、今回のようなイベントについてはまだ具体的には明かせないとしながらも、「年内に2つは開催する予定だ」とコメントした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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