「やっちゃえNISSAN」フジサンケイグループ広告大賞で自動車業界初のグランプリ受賞

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自動ブレーキ標準化 矢沢篇(動画キャプチャ)
自動ブレーキ標準化 矢沢篇(動画キャプチャ) 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は4月13日、同社の「やっちゃえNISSAN」ブランドコミュニケーションシリーズの広告が、「第45回 フジサンケイグループ広告大賞」にて、最高賞「メディアミックス部門・グランプリ」に選ばれたと発表した。同グランプリの受賞は、自動車業界初となる。

フジサンケイグループ広告大賞は、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などの広告を総合評価して顕彰する日本最大規模の広告コンクール。今回は、昨年1年間にフジサンケイグループの各メディアで掲載、放送された広告364点の中から、「総合性」「創造性」「大衆性」という3つの広告特性の観点より作品が審査され、「メディア部門」「クリエイティブ部門」など6部門、計31作品(20社)が選ばれた。日産がグランプリを受賞した「メディアミックス部門」は、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ4メディアで多面的な展開を行った広告に焦点を当てた賞で、他の広告賞にはない、フジサンケイグループならではの独創的な賞となる。

日産は2015年8月より、マーケティング活動の一環として、「挑戦」をテーマとし、「技術の日産が人生を面白くする」というメッセージのもと、同社の強みである技術に焦点をあてたブランドコミュニケーションを実施している。

今回の受賞は、従来、「技術の日産」というイメージを打ち出してきた日産自動車が、「“やっちゃえ"NISSAN」というチャレンジ精神を前面に押し出し、力強い企業イメージをアピールしてきたことが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

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