九州自動車道、路面陥没や段差など多数発生…熊本地震

自動車 社会 社会
九州自動車道 益城熊本空港IC~嘉島JCT間
九州自動車道 益城熊本空港IC~嘉島JCT間 全 4 枚 拡大写真

NEXCO西日本は、4月14日夜に発生した熊本地震による九州支社管内の高速道路の通行止め・災害状況を発表した。

それによると、九州自動車道 益城熊本空港IC~御船IC(上下線)の被害が大きく、土工部盛土法面が30m崩落、路面陥没、段差、ひび割れ、隆起等が多数発生。4つの橋梁部ジョイントで最大20cmの段差、50cmの開きが起きている。

また、御船IC~松橋IC(上下線)でも土工部路面陥没、段差、ひび割れ、隆起等が多数発生している。

現在、九州自動車道 植木IC~松橋IC(上下線)、九州中央自動車道 嘉島JCT~益城TB(上下線)が地震発生直後から通行止めが続いている。

NEXCO西日本では、揺れが大きく通行止めを実施している区間については、現在、側道廻り等からの点検を実施。また、災害発生箇所については、詳細を確認するとともに、応急復旧作業に向けた準備を行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る