アウディ A8 に全長6m超のリムジン…ドアは6枚

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ A8L エクステンディッド
アウディ A8L エクステンディッド 全 10 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは4月11日、『A8L エクステンディッド』を欧州で発表した。

同車は、アウディの最上級サルーン『A8』のロングホイールベース車、『A8L』をベースに開発されたワンオフのリムジン。顧客の要望を受けて、およそ1年をかけて製作された特別な1台となる。

A8L エクステンディッドでは、A8Lのホイールベースを1090mm延長。ホイールベースは4220mm、全長は6360mmにも達する堂々のリムジンに仕上げられた。これに伴い、Aピラーから後方のボディパネルは新設計とした。

アウディA8の特徴の「アウディスペースフレーム」には、アルミ素材を追加して、ボディ剛性を向上。乗車定員は6名で、ドアも6枚。後席はゆとりの空間を実現し、至れり尽くせりの快適装備が採用される。

パワートレインは、市販車のA8と共通。直噴3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャー「TFSI」エンジンは、最大出力310ps、最大トルク44.9kgmを発生。2418kgの重量級ボディだが、0-100km/h加速7.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を実現している。

《森脇稔》

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