エールフランス、パリ=テヘラン線を7年半ぶりに再開設…週3往復

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エールフランス、パリ=テヘラン線を7年半ぶりに再開設
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エールフランスは4月17日、パリ=テヘラン線を再開設した。

エールフランスのテヘラン線は2008年10月に運休して以来、7年半ぶりの就航となる。昨年7月、欧米とイランがイランの核開発制限で合意し、フランス・イラン間の航空需要が高まったことで、同社のテヘラン線就航70周年の節目に運航再開が決まった。

エールフランスは17日午前、パリのシャルル・ド・ゴール空港で初便出発前に式典を開催。同社のフレデリック・ガジェ最高経営責任者(CEO)、フランスのアラン・ヴィダリス環境・エネルギー・海洋大臣(気候に関する国際関係担当)付運輸担当大臣らがテープカットをした。

テヘラン線の運航便数は週3往復。フライトスケジュールは次の通り。水・金・日運航の738便はパリを12時20分に出発し、テヘランに20時20分に到着。月・木・土運航の755便はテヘランを9時15分に出発し、パリに12時40分に到着。所要時間は5時間30分~55分。

《日下部みずき》

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