JR貨物、熊本地震の救援物資輸送で臨時貨物列車

鉄道 企業動向
JR貨物は大阪府と福岡県を結ぶ、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を運行する。写真は大阪府吹田市の吹田貨物貨物ターミナル駅。
JR貨物は大阪府と福岡県を結ぶ、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を運行する。写真は大阪府吹田市の吹田貨物貨物ターミナル駅。 全 3 枚 拡大写真

JR貨物は4月18日、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を、吹田貨物ターミナル(大阪府吹田市)~福岡貨物ターミナル(福岡市東区)間で運行すると発表した。吹田発は4月19日から当分の間運行し、福岡発も4月20日から当分の間運行する。

運行時刻は、吹田貨物ターミナル22時37分発~福岡貨物ターミナル(翌日)12時36分着と、福岡貨物ターミナル17時57分発~吹田貨物ターミナル(翌日)5時03分着。輸送力はいずれもコンテナ車10両(12フィートコンテナ50個)になる。

吹田発は前日の23時33分に東京貨物ターミナル駅を発車する貨物列車からの継走で、福岡発は翌々日の6時22分に東京貨物ターミナル駅に到着する列車への継走になる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る