モリタ 未来の消防車アイデアコンテスト、入賞作品を発表

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
最優秀賞 高井雅人さん
最優秀賞 高井雅人さん 全 20 枚 拡大写真

モリタホールディングスは4月22日、全国の小学生を対象に実施した「第11回未来の消防車アイデアコンテスト」の審査結果を発表、山梨県北杜市在住の小学3年生(応募当時)、高井雅人さんの作品が最優秀賞に選ばれた。

【画像全20枚】

同コンテストは、全国の小学生を対象に夢のある「未来の消防車」をテーマとした作品を募集するもの。「消防車にこんな機能があったらいいのに」「いざというときにこんな消防車があったらいいのに」など、小学生の豊かな想像力でアイデア豊富な「未来の消防車」を募集し、11回目となる今回は961作品が集まった。

最優秀賞に選ばれた高井さんが描いたのは、人が簡単に近づけない現場でも人命救助ができる特殊災害工作車。どんな煙の中でも特殊な風と光でまわりを見えるようにすることができ、正確な作業ができるという。作業の途中でも、けが人を病院にドローンストレッチャーで運ぶことができ、内蔵する小型の無人ヘリコプターは、工作車の前を飛んで、生存者を探すことができる夢の消防車だ。

高井さんには、モリタオリジナルグッズをプレゼントするのほか、日本最大級の消防車製造・メンテナンス工場である同社三田工場へ招待する。

なお、最優秀賞含む入賞全20作品は、モリタホールディングスのWebサイトで公開中だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る