【北京モーターショー16】アウディ TT ロードスター 新型に頂点「RS」…2.5ターボは400馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
新型アウディ TT RS ロードスター
新型アウディ TT RS ロードスター 全 10 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16において、新型『TT RS ロードスター』を初公開した。

同車は、新型アウディ『TTロードスター』の最強グレード。北京モーターショー16では、新型『TT RSクーペ』と同時に、ワールドプレミアを飾っている。

新型TT RSロードスターには、先代譲りの直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ「TFSI」エンジンを搭載。ただし、大幅に出力が高められており、最大出力は60hpプラスの400hp、最大トルクは3kgmプラスの48.9kgmを引き出す。

駆動方式はフルタイム4WDの「クワトロ」。新型TT RSロードスターには、最新のトラクションコントロールが採用されており、0-100km/h加速は3.9秒の実力。これはクーペの3.7秒に対しても、遜色ないパフォーマンスとなる。

また新型には、痛快なサウンドを発生する「RSエグゾーストシステム」を採用。テールランプには、アウディの市販車初のOLEDライトが装備される。ソフトトップは走行中でも、50km/h以下なら開閉が行える。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る