【北京モーターショー16】ランボルギーニ ウラカン にスパイダー、中国初公開

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ランボルギーニ ウラカンLP610-4 スパイダー
ランボルギーニ ウラカンLP610-4 スパイダー 全 9 枚 拡大写真
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16において、『ウラカンLP610-4スパイダー』を中国初公開した。

同車は2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15でワールドプレミア。ウラカンLP 610-4スパイダーは、『ガヤルド』後継スーパーカー、『ウラカン』のオープン版。ルーフには、軽量構造のソフトトップを採用。電動油圧方式となっており、全自動で開閉できる。

また、ソフトトップの色は、3色から選択可能。ブラック、ブラウン、レッドが用意された。安全面では、万一の横転の際、自動で飛び出すセーフティバーが装備された。

パワートレインは、クーペボディの『ウラカンLP610-4』と共通。ミッドシップに、直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力610hp/8250rpm、最大トルク57.1kgmを引き出す。

駆動方式は4WD。ウラカンLP610-4スパイダーは、0-100km/h加速3.4秒、最高速324km/hという、オープンスポーツカーとして世界トップレベルのパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

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