【北京モーターショー16】アウディ、スポーツラインアップを充実…TT RS、S4セダン 披露

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アウディ「TT RSクーペ」は2016年秋より欧州から順次中国にも導入される
アウディ「TT RSクーペ」は2016年秋より欧州から順次中国にも導入される 全 11 枚 拡大写真

アウディは4月25日、北京モーターショー2016のプレスカンファレンスで、新型『TT RSクーペ』『TT RSロードスター』をワールドプレミアし、新開発の直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンターボ「TFSI」エンジンを搭載した新型『S4セダン』を中国初公開した。

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新型TT RSには、最高出力294kW(400hp)、最大トルク480Nmを発生する新開発の直列5気筒 2.5リッターターボエンジンを搭載。組み合わせるトランスミッションは7速DCT(7速Sトロニック)で、駆動方式は4WD(クワトロ)となる。

プレスカンファレンスでは、女性が運転するアウディTT RSクーペがサーキットを果敢に攻めるシーンからスタート。助手席に乗る男性はその走りに興奮。ゴールしたときに得意満面の女性に男性も納得するというもの。アウディTT RSのパフォーマンスは『R8』そのもので、それを誰もが操れる魅力を備えているというわけだ。

発表されたRSのパフォーマンスは大幅に引き上げられた。直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボTFSIエンジンは継続しているものの、最大出力が大幅にアップし、最大出力は400hp、最大トルクは48.9kgmを発揮。従来車との比較ではそれぞれ60hp、3kgmの強化となった。駆動系には最新のトラクションコントロールが装備され、クーペの0-100km/h加速は3.7秒を達成。この走りがプレスカンファレンスで披露されたビデオ映像につながっているのだ。

一方の新型S4セダン。新開発の直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンターボ「TFSI」エンジンを搭載。最大出力354hp、最大トルク51kgmを発生する。トランスミッションは新開発の8速ティプトロニックを組み合わせ、駆動方式は4WDのクワトロ。そのパフォーマンスは0-100km/hが4.7秒で走り切り、最高速はリミッター作動の250km/hとする。

アウディの「S」モデルらしく内外装は全体にスポーティな演出。サスペンションやブレーキなど、足回りも強化され、それに伴うインテリジェントな安全装備も追加された。外観からは想像できない、まさに“羊の皮を被ったオオカミ”の表現がふさわしい内容となったと言っていいだろう。

《会田肇》

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