ホンダ 熊本製作所、GW明けの再開に暗雲

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ホンダ 熊本製作所(参考画像)
ホンダ 熊本製作所(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

熊本地震による影響で、28日までの稼働休止を表明するホンダ熊本製作所(大津町)の被災状況が、少しずつ明らかになってきた。

【画像全2枚】

現在までに熊本地震では、震度6弱以上の地震が7回発生した。同社は14日21時の最大震度7の地震直後から、被害状況の把握に努めた。気象庁によると、この時の大津町の揺れは震度5強。建物に立ち入って確認のできる状態だった。ところが16日01台時の最大震度7の揺れでは、震度6強1回、5強と5弱各1回の揺れに1時間の間にたびたび大きな揺れに襲われている。

関係者の話を総合すると、余震がたびたび続く中、この16日の揺れで大きなダメージを受けたという。現状でも建物の一部には立ち入ることができない状態で、被害状況の全容もつかみ切れていないという。

熊本製作所では人的被害は幸いにして免れた。ただ、関係者の多くは、復旧までには相当の時間が必要で、いつ稼働できるかが見極められない状態とみる。

熊本製作所は50cc~1800ccまで幅広い二輪車を中心に、発電機などの汎用機と、軽自動車の部品も一部も生産している。二輪車生産における国内外比率は3:7と海外向け生産も多く、世界への影響が懸念される。同社は今日にも、大型連休明けの対応について公表する見込みだ。

《中島みなみ》

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