モトグッツィ、V9ボバー を日本導入…先行受注を開始

モーターサイクル 新型車
モトグッツィ V9ボバー
モトグッツィ V9ボバー 全 28 枚 拡大写真

ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの新型モデル『V9ボバー』の日本国内仕様を発表、5月17日より先行受注を開始し、7月下旬より発売する。

新型V9は2015年、ミラノショーで発表されたボバースタイルのイタリアンクルーザー。クラシックな外観の中に、最新のテクノロジーを惜しみなく盛り込んでいる。新型V9はボバーの他に「ロアマー」というスタイルも用意されているが、日本市場には事前調査の結果を踏まえ、ボバーのみを導入する。

V9ボバーは、無駄なパーツをそぎ落とし、かつて米国を中心に流行した「ボバースタイル」を現代風にアレンジ。短めのシートを採用することでマッドガードとファットなタイヤを際立たせる、王道のボバースタイルを踏襲する。クラシカルなシートやフェンダー、スポークホイールなど、モダンクラシックな仕立てで、スチールタンクはダークマット色にペイント。チェッカーフラッグをモチーフにしたグラフィックがV9ボバーのスポーツスピリットをさりげなく表現している。

パワーユニットは新開発の853cc縦置きVツインエンジンを搭載し、最高出力55hp、最大トルク62Nmを発揮。ABSやトラクションコントロール(MGCT)などの安全機能も標準装備する。

価格は124万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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