【スーパー耐久 第2戦】ST-2クラスも波乱の連続…新菱オートDIXDELターボ エボXが4年ぶり勝利

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2016スーパー耐久第2戦決勝(ST-2、ST-3クラス)
2016スーパー耐久第2戦決勝(ST-2、ST-3クラス) 全 8 枚 拡大写真

15日にスポーツランドSUGOで行われた2016年スーパー耐久シリーズ第2戦SUGO3時間耐久レース。ST-2クラスはNo.6新菱オートDIXDELターボ エボX(富桝朋広/菊池靖/大橋正澄)が4年ぶりに優勝を飾った。

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クラス2番手からスタートした6号車。スタート直後にNo.59DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至)をパス。トップに躍り出るが、開幕戦の勝者で昨年のチャンピオンでもある59号車も順位を取り戻すべく食らいつく。

三菱『ランサーエボリューションX』とスバル『WRX STI』の激しいトップ争いが20周近くにわたって展開。お互い一歩も譲らぬ攻防戦に集まった観客も盛り上がった。なかなかチャンスを掴みかねていたが59号車の大澤だったが、ついに26周目の1コーナーでパス。トップを奪い返した。しかし、追い抜く直前にコース上でストップしたマシンを回収するためセーフティカーの導入が決定。審議の結果、セーフティカー中に追い越したとしてドライブスルーペナルティを受けることになってしまう。

ST-2クラスでは無敵に近いほどの強さを誇っていた59号車が後退。これで6号車が一気に有利にとなり、4年ぶりとなるクラス優勝に大きく近づいた。

ところが、レース再開直後にアクシデントが続発。結局3回もセーフティカーが導入。合計時間はレース全体の3分の1にあたる1時間近いものとなった。この間に、6号車も追い越しがあったとしてドライブスルーペナルティ。トップ陥落かと思われたが、2位を走っていたNo.20 RSオガワADVANランサーも同じタイミングで追い越しがあったとして、同じくペナルティが下された。

結局、順位は変わらず最後までトップをキープした6号車がST-2クラストップチェッカーを受け、2012年第1戦以来となる優勝を飾った。2位には20号車のランサーエボX、3位には59号車WRX STIが続いた。

今週は練習走行からタービントラブルに悩まされ、毎日のように交換していたという6号車。その苦労が優勝という最高の結果として報われ、チーム・ドライバーともに満面の笑みだった。

ST-3クラスは4周目にトップにたったNo.38MUTA Racing TWS IS350(堀田誠/阪口良平)が、そのまま安定した走りで同クラスのライバルを圧倒。開幕2連勝を飾っている。

《吉田 知弘》

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