メルセデス中国販売、31.6%増の3.5万台…38か月連続で増加 4月

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新型メルセデスベンツ Cクラス ロングホイールベース(北京モーターショー14)
新型メルセデスベンツ Cクラス ロングホイールベース(北京モーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは5月上旬、4月の中国(香港を含む)における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は3万5625台。前年同月比は31.6%増と大きく伸び、38か月連続で前年実績を上回った。

メルセデスベンツを擁するダイムラーは、北京汽車との間で、中国合弁会社の北京ベンツを設立。2006年からメルセデスベンツ『Eクラス』を、2008年から『Cクラス』を現地生産している。

また、2010年5月には、中国専用のロングホイールベース車、『EクラスL』を生産開始。2011年12月からは、『GLK』が現地生産車に加わった。

メルセデスベンツの4月の中国新車販売では、セダン系とSUVともに、販売が好調。4月下旬に開幕した北京モーターショー16では、新型EクラスLを発表しており、今後の販売増が見込まれる。

メルセデスベンツは2015年、中国で37万3456台を販売。前年比は32.6%増と、3年連続で2桁増を達成した。2016年1-4月は、前年同期比35.2%増の14万2266台を販売している。

《森脇稔》

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