ジャパンEVラリー、7月16日~18日に開催…乗鞍スカイラインで雲上のEVドライブ

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ジャパンEVラリー2016
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日本EVクラブは、第3回となる電気自動車の夏祭り「ジャパンEVラリー2016」を、7月16日から18日の3日間、白馬~乗鞍~高山で開催する。

EVラリーは、スピードを競うものではなく、「集合・離散」というラリー(Rally)本来の意味に還ったもの。自宅など任意の場所から、EV/PHVでゴールを目指してスタート。その後は、参加者同士の交流や観光を楽しむ参加することに意義があるイベントだ。

長野県白馬村を舞台に始まったジャパンEVラリーだが、3回目となる今回は大幅にスケールアップ。白馬に集まりパレードをして解散する「白馬パレードクラス」、白馬から高山へ走る「エキスパートクラス」、岐阜県側から乗鞍に集まる「ファミリークラス」の3つの参加クラスを設定する。

さらに高山市の協力を得て、一般車両の走行が禁止されている乗鞍スカイラインをEVで駆け抜ける「スペシャルステージ」も用意(一部車両のみ)。標高2702mの畳平へ向けて、雲上のEVドライブを楽しむことができる。

またEVラリー初日の7月18日には、飛騨・世界生活文化センターで無料イベント「最新 EV・PHEV モーターショー in 高山」も同時開催。メルセデスベンツやBMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ボルボなど、国内外の最新EV・PHEVが大集結する。

なお、ジャパンEVラリーの詳細や参加費用などは近日ホームページにて発表する。

《纐纈敏也@DAYS》

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